2017年10月6日金曜日

「第二次霊界感知装置開発に寄せて」

第一次、開発時は私が単独で研究してきましたが、今回は有志が数名加わって出発しました。
そして、9/1から40日路程で精誠祈祷を始め、メンバーが心をひとつにして開発に携わっています。


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 通信することの意味を考えた時、それは地上と霊界の双方に非常に強い「通信したい」という事情が存在し、それが一致しなければ通信は出来ないのではないかと気付きました。それは「奇跡」という言葉で言われていたことと同じだと思います。


 そうだとすると、通信に必要なものは複雑で多額の資金を投入して開発するような装置が必要なのでなく、正しい「場」を整えることが大切なのではないかと思います。装置はごく簡単なもので良いと思います。奇跡を起こす「場」の問題だと思います。


 また、霊界と霊的能力を持った人が通信するのでなく、装置を使って通信することに意義があると思います。霊的能力を持った人は誤解されやすいです。それは霊界にとっても大変な問題だと思います。誰もが認めざるを得ない形でメッセージを送ることを霊界は強く願っているに違いありません。


 以上のような仮説の下に霊界から操作できるキーボードの開発を考えています。それが出来れば、地上のコンピュータと接続して霊界からのメッセージを受け取ることが出来ま。


 いま、地上と霊界は大変な時だと思います。人類史上、最も重大な時期だと思います。重大と言うより危機的状況だと思います。しかも、その事実を知っているのは我々しかいません。

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 先月、2週間ほど、訪韓する機会があり、金英順夫人にお会いしました。霊的能力を持ち、霊界からメッセージを受ける人は沢山います。その中でも、清平の役事とともに、鮮文大学の金英順夫人の力は特別ではないかと思います。今回も多くの批判を受けながら、「70人の元老公職者、天上世界からの霊界メッセージ」という本を出版されました。事の真実は、結局のところ、我々が霊界に行ったときに、判明するのかも知れませんが、金英順夫人からは、霊界からのメッセージを伝える者の使命の重さを強く感じたことは事実です。科学技術による装置を通した霊界通信もまた、同様に霊界に関係する者としての責任を強く感じるものです。(所長 神村記)